若潮会のはじまり
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「若潮会」の和太鼓演奏は、かつて昭和30年代(1955年頃)に、町田市在住の野路富夫氏(故人)が独自に作り上げた和太鼓演奏法とその和太鼓曲作譜法を起源としています。 氏が、情熱を傾け、家族とともに町田市内の各地で開かれた祭りに参加し、いくつもの演奏法を試みた後に辿り着いたものです。 その野路氏の下に、氏の情熱に強く共鳴した現会長の伊藤を含め8名が集まり、昭和44年(1969年)に同好の集団として 「若潮会」を名乗ります。 野路氏指導の下、その厳しく修練された弟子達が奏でる和太鼓演奏の評価が高まるとともに、 その活動は、町田市内に留まらず、隅田川花火大会における有名歌手のバック演奏も務めるほどになりました。 その後、昭和48年(1973年)9月、新会員の受け入れ体制を整え、あらためて「若潮会」をスタートさせます。 昭和60年(1985年)には会員が20名を超えました。 |


(上)ある日の練習風景(2010年ごろ)
(下)町田市日向村夏祭り(2010年ごろ)
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平成に入ると(1990年代)、新宿朝日生命ホールや翌年の鎌倉文化会館における「琴伝流」東京大会での大正琴との共演など、 会員の増加とともにその活動範囲はさらに大きく広がっていきました。 野路氏が引退した平成10年頃(2000年〜)には、「若潮会」は、40名を超える会員数となり、かつての少数精鋭の集団ではなくなります。 それでも、曲に合わせ、全員揃って同じバチさばきで叩く演奏法と、これを可能にする和太鼓曲の作譜法が継承されます。 その演奏法によって打ち出された何台もの和太鼓の音は、一つの鼓動となって響き渡ります。その場の振動に浸ることは、演奏者だけでなく、 聞き手にとっても極上の喜びとなるはずです。 「若潮会」はこの感動を大切に伝えていきたいと考えています。 |
町田市内の各地域の祭りにて


(上)カリオン広場夏祭り(2018年)
(下)町田市柳公園夏祭り(2018年)


(上)町田市森野夏祭り(2018年)
(下)町田第3小学校夏祭り(2018年)


(上)町田中央公園桜祭り(2018年)
(下)都営山崎団地夏祭り(2017年)
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